サーフボードを自分で修理しよう!

ボードに亀裂が入ってしまった

ノーズが折れてしまった

 

などなど.

サーフィンをしているとうまくなるまでは,かならずボードの修理を余儀なくされることがあります.

(うまくなると壊さないというわけでもないかもしれませんが,どうなんでしょう?)

 

そんなとき修理は,基本的にショップの人に頼む事になります.

 

「小さい傷ならエポキシ接着剤を買って自分で直せば?」

 

とか

 

「それはリペア必要だねー.リペア頼もうか.」

 

という流れになりますが,リペアは高い!そして時間がかかる!

ので,はじめて,ノーズに亀裂ができてしまったときは,ショップでエポキシ接着剤を買って直しました.すすめられて購入したエポキシ接着剤はこれ.

store.shopping.yahoo.co.jp

 

これ,ぶっちゃけ高くて使いづらい!!!!

 

サーフボード専用修理材ってうたってるが,金儲けのためだけに作られたどうしようもないエポキシだと感じます.

 

エポキシ樹脂との接着の相性が悪いのか,すぐにはがれます.

しかも,パテとかも入ってないし,つかいづらい.

 

とにかく使いづらい!

そこで,ぼくのおすすめはアラルダイトです!

 

www.monotaro.com

 

まず,Sola Rez (サーフボード用エポキシ樹脂)よりも安い!

そして二液混合型のエポキシ接着剤で,混ぜると硬化が始まるので,太陽なくてもどんな場所でも使用可能!

海水につけても今のところ問題はありません.

 

アラルダイトは大学院の研究の際の,実験装置の作製などにもよく登場します.

すぐに強固な接着が可能で,使い方も簡単!

 

サーフボードの修理にはこれを使いましょう!

独り言

能力が足りずにうまくいかないようなとき,集中できないようなとき.

 

とにかく,粘り強く時間をかけつづけるしかないようだ.

 

能力があれば,どんどん進むのに!

 

能力不足なやつは,とにかく時間をかけて,ゆっくり進んで行くしかない!!

 

そういう事実を受け止めて,とにかく粘って行きたいと思う.

 

はやく能力ついてくれ!!!

軸足はどっち!?

横乗りスポーツをはじめるときに,生じるこの疑問.

 

どっち右足と左足,どっちを軸足とすればいいのか?

 

悩むと思います.

 

 

◆軸足の調べ方はいくつかあるけど,矛盾しちゃう?

 

ネットで調べてみると,

・サッカーのボールを蹴る足でない足が軸足

・正面に転びそうになったときに,体を支えるために前に出てくる足が軸足

・ぼーっと立っているときに,体重をかけている足

とか,いくつか説明が出てくる.

 

でも,上の三つの足が全部右足とか,全部左足って人は少ないのでは!?

 

ぼくの場合は,

サッカーボールを蹴るのは右足(軸足は左足ということになる)

転びそうになったときに支えるのが右足

ぼーっと立っているときに体重かけるのは気分次第

 

定まらないじゃないか!!!!

 

結局,右足を軸足として(グーフィーで)スノボをやってみたら,なんかしっくりきたので,ぼくの軸足は右足ということになってる.

 

で,ペニー,サーフィンといろいろ横乗りをやってきて,気づいたんだけど.

 

体重を支えるのがうまい足が軸足

 

横乗りスポーツにおいては,前足がバランスをとる足となって,後ろ足は方向転換とか,ブレーキとかに使う.

 

だから,片足たちをして,立ちやすい方が軸足.

もっと言えば,片足で立ったときに,足先がぷるぷるしにくい方を軸足とするといい.

 

この理論に基づいて,さっきの軸足の調べ方を振り返ると次のように理解できると思う.

 

・サッカーのボールを蹴る足でない足が軸足

=サッカーボールを蹴るときは,バランスを取るのが得意な足を軸として,体をささえ,もう片方の足でボールを蹴るといい.

 

・正面に転びそうになったときに,体を支えるために前に出てくる足が軸足

=転ぶときにいた場所にある足はもはや体重を支えていない.新しく前に出てくる足が自分の体重を次の地点で支えることになる.だったら,バランスをとるのが得意な足を前に出して支えた方が得だ.

 

・ぼーっと立っているときに,体重をかけている足

リラックスして立つんだったら,バランスとるのが楽な足に多く体重かけたほうがとくだ.

 

 

結局,バランスをとるのがうまい足を軸足としましょう.

脳みそから出てきた,ぐちゃぐちゃな文章

高校受験,大学受験,大学院受験とお勉強(現代では常識となった既存の理論を理解して,自分でも使えるようにすること.)を続けると身に付くもので,もう大学受験レベルの理科とか数学だと,考えればわかるし,調べてもわからないものなど,ほとんどないと思う.

 

このくらいの経験を積むと,問題をぱっとみて,あー,こういう問題ね,って理解できる.

解説できるが,もはやわざわざ解くのは面倒.

特に必要十分な式を立て終わった後のただの単純な計算とか面倒に感じる.

 

でもそういう計算は昔はすごく大事で,そこで大きく差が開いたりしたもんだなあー.

 

家庭教師やってると,簡単に理解して解いて行く今の自分と,どうしていいかわからず困っていた過去の自分を比べて,驚く.

 

もう何書きたかった忘れた.

 

今日は疲れたんだ.

 

朝5時から作業して,ミーティングして,発表スライドのダメ出しを受けて,今20時半.

 

頭があまり回らない.

 

今日は寝て,明日からがんがんやるか.

ひさしぶりに土日に研究することになるな.

サーフィンにおける前足と後ろ足の役割

最近,トップあたりからテイクオフして横に走って行くことができるようになったのだけど,どうしても後ろ足の置く位置がデッキパッドより前にでてしまって,プルアウトがうまくできない.

 

プルアウトがうまくできないっていうのは,くるっと板を反転させることができないんだよなー.

 

上でも書いたけど,それは単に後ろ足を置いている場所が前すぎるんだと思うんだけど,鋭いターンをしない分には,今のスタンスで横に走れちゃってるからなかなか直らないし,直そうとしない.

 

ということで,今回は,もう少し前足と後ろ足の役割を理解して,後ろ足への意識を高める事にしょう.

 

参考記事:

www.surfertoday.com

 
これは,Mark Richardsの言葉だ.彼は,四度の世界チャンピオンになっている.波の上でのサーフボードの走らせ方や足の扱い方を十分心得ているはずだ.
 
彼は以下のように考えているようだ.(太字部分)
 
後ろ足は,加速するためにある.
前足は,ターンにはまったく関係なくて,基本的にはバランスをとるためだけにある.
 
サーフボードは後ろ足のかかとやつま先を押す事なしにはターンすることすらできない.つまりどのくらいサーフィンができるかは,足さばきできまる.
 
正しい後ろ足のポジションは.ボードのテイル部分から手の横幅一個分離れたところで,前足はボードのど真ん中より少し前がよい.
 
フロントサイドのボトムターンをするときは,後ろ足のつまさきでテイルのレール全体に力をかけることで,フィンの力と加速を生じさせる.
 
カットバックのときも同じ原理.カットバックでは,後ろ足のかかとで力をかけることになるだけ.
 
力のかけすぎるとソフトにのっていても,レイルターンのようになってしまう.力加減が非常に重要なわけだ.

 

 

なるほど.

とにかく簡単に言えば,鋭いターンをするには後ろ足をフィンよりさらにテイル側に置いておくといいわけだ.

 

スキーもやるぼくからすると,たぶんだけど,ターンのきっかけ作りのときは,前足荷重して,ターンの後半になるにつれて後ろ足荷重にしていくのがいいんじゃないかと思う.

 

次にサーフィンするときは,後ろ足をしっかりデッキパッドにおくぞ!

こんな勉強をしたら,TOEIC800点がとれました.

博士課程を中退する事きめて,すぐに参加した企業説明会で,

「TOEIC800点を超えている人は,月給が(たしか)二万円増えます.」

ということを聞いた.

 

これは大きいなと,ちょっと今何点とれるか力試しをしようと,7月23日のTOEIC試験を受けましたところ,800点ジャストだった.

 

結局,その企業は面接で落とされた(悲しかった.)ので,800点超えてもお金はもらえないのだけど,予想していた点数より高くて喜んだ笑

 

ので,調子に乗って,どんな勉強をしたか,記録しておきまーす.

 

英語の勉強をはじめたきっかけは,なんとなく英語が必要だということを聞いていたから.

 

大学受験のとき,英語は得意でも苦手でもなく,でも文章読むのはつらいかんじだった.英語の勉強をやりはじめたのは,大学二年の冬学期から.

 

2010年4月 TOEIC 560点ほど(落ち込んだものの,どうすればいいかわからず.)

 

2011年冬学期  大学の英会話の授業(General Tutorial English 5万5000円自腹)を真面目に受ける.

 

2012年夏学期 大学の英会話の授業(Discussion Tutorial English 5万5000円自腹)を真面目に受ける.

大学のよくわからないテストで,TOIEC換算730点をマーク.英語ができるようになってきたように感じてうれしかった.

 

2014年夏学期 大学の英会話の授業(Business Tutorial English 5万5000円自腹)を受けるものの,ビジネスの知識が乏しく途中でばっくれる.みんなに迷惑をかけたなあ.

これと同時に,院試のTOEFL iTP (TOFLE iBTとは別物)の対策として,参考書を一冊真面目に取り組む.また勉強疲れたときにナショナルジオグラフィックチャンネルの子供向けのものをyoutubeで見ていた.

 

2014年夏  院試のTOFLE iTPで8割以上のスコア.けっこう手応えがあった.

 

2016年7月  TOEIC  800点 (TOEICの対策したら,もう少しいけそう.)

Listening 430

Reading   370

 

結局,英会話によってリスニングの基礎が鍛えられて,そうすると英語が少し聞き取れるから簡単な英語をたくさん聞いて行くっていうのが,いいのかなと思う.

 

ので,TOEICの点数をあげるなら,参考書などをガリガリやる前に英会話をやると自然とできるようになってお得なのでは!

サーフィン初心者のための2ステップモデル

初心者にサーフィンを教えるときに,2ステップモデルを使ってます.

 

今日はその2ステップモデルを紹介します.

 

そもそも2ステップモデルなんて聞き慣れない言葉だと思いますが,物理学の研究ではよく使われる概念(言葉)です.

 

その精神は,「一度に考えると複雑だから,(時間スケールや空間スケールごとに)分けて考えよう」というものです.

 

もっとわかりにくくなったかもしれません.

 

とにかく,いきなりサーフボードに立とうとする人が多すぎて,上達しないっていうのを良く見かけます.

 

そういうときは,サーフボードの上に立つというプロセスを分解して理解するといいです.

 

分解すると,

 

0. いい波を見極め,タイミングよくパドルを始める.(ここは最初はうまい人に教わるとよいでしょう.)

1.  サーフボードが波に押されて,走り始める

2. 波に押されて安定したボードの上で立ち上がる.

 

となります.

1を飛ばして,すぐに立とうとして,波に置いて行かれてしまう.そんな経験ありませんか?

 

そういうときは,2ステップモデルですよ!

 

ちなみに,ボードの上に立つと書いてますが,サーフィンに立つという動作はありません.構えるのです.(プロサーファーの方に教えていただいたお言葉をお借りしました.)