レンジャーのお仕事

自分の過去を振り返ってみると,「自然が好き」という一貫性があるように思う.

 

幼い頃からきれいな海につれていってもらい,いろいろな色や種類の魚を一日中探してた.そういう好奇心が物理学を学ぶことにつながったんだと思う.

 

そんなぼくにとって自然に関わる事ができる仕事ってのは天職なんじゃないかと思って,探してみるとレンジャーという仕事にいきついた.(いや,実際にはキャリアサポートという,就職のカウンセリングみたいなもので,紹介してもらったのだけど.)

 

今日は,レンジャーの仕事について知るために,環境省の懇親会にいってみた.

 

レンジャーはどんな仕事をするか少しイメージができたから,ここにメモっておこう.

 

 

自然を保護するということがどうやら一番の目標でそのために,法律を改正するというのが最も大きい仕事のようだ.

 

全国の自然を保護するには,やはり法律を変えるということが最も影響力があり,効果的なようだ.

 

ここまで聞いて,あれ,これってあまり自然好きって気持ちが仕事へのモチベーションにならなそうだなあ,と感じた.

 

ので!質問したところ,国立公園の自然遺産登録のための取り組みの話をしていただいた.

 

その取り組みは希少種の繁殖地を保護するために近隣住民に指定保護区への変更の許可をしてもらうというもので,近隣住民の方々に手紙や電話で連絡をとり,また時には直接話をしにいくそうだ.

 

自然を守りたいという気持ちをこのように行動に移して実際に自分で物事を進めて行く感じが非常に自分にあってるなあ,とそう感じることができた.

 

レンジャーの仕事はおもしろそうだなあ.