サーフボードを自分で修理しよう!
ボードに亀裂が入ってしまった
ノーズが折れてしまった
などなど.
サーフィンをしているとうまくなるまでは,かならずボードの修理を余儀なくされることがあります.
(うまくなると壊さないというわけでもないかもしれませんが,どうなんでしょう?)
そんなとき修理は,基本的にショップの人に頼む事になります.
「小さい傷ならエポキシ接着剤を買って自分で直せば?」
とか
「それはリペア必要だねー.リペア頼もうか.」
という流れになりますが,リペアは高い!そして時間がかかる!
ので,はじめて,ノーズに亀裂ができてしまったときは,ショップでエポキシ接着剤を買って直しました.すすめられて購入したエポキシ接着剤はこれ.
これ,ぶっちゃけ高くて使いづらい!!!!
サーフボード専用修理材ってうたってるが,金儲けのためだけに作られたどうしようもないエポキシだと感じます.
エポキシ樹脂との接着の相性が悪いのか,すぐにはがれます.
しかも,パテとかも入ってないし,つかいづらい.
とにかく使いづらい!
そこで,ぼくのおすすめはアラルダイトです!
まず,Sola Rez (サーフボード用エポキシ樹脂)よりも安い!
そして二液混合型のエポキシ接着剤で,混ぜると硬化が始まるので,太陽なくてもどんな場所でも使用可能!
海水につけても今のところ問題はありません.
アラルダイトは大学院の研究の際の,実験装置の作製などにもよく登場します.
すぐに強固な接着が可能で,使い方も簡単!
サーフボードの修理にはこれを使いましょう!