仕事と恋愛って似ていないですか?

社会人になって三年目。

思うようにいかない日々に悶々とし続けている気がする。

そういう状況だからか、「仕事ってどうやればいいんだろう、どう選べばいいんだろう」って考えることが多い。

 

考えているとその度に、「あー、恋愛と似ているんじゃないかあ。」って思うんだよね。

 

仕事と恋愛に共通すると思う点をぱっと並べてみた。もっとたくさん考えた気がするけれど、今ぱっと思いついたのは、次の項目だ。

項目 仕事 恋愛
時間 成人なら人生全体の1/3~1/2の時間を消費 結婚したらパートナーと人生全体の1/3~1/2を過ごす
変化 退職にはエネルギーがいる 別れ(離婚)にはエネルギーがいる
選び いい仕事につくには、実際に働いてみる必要がある。 いいパートナーと出会うには、実際に付き合う必要がある。
世間体 仕事していないことは否定的に見られる 結婚していないことは否定的に見られる

 

こう並べると似ていると思う。

共感してくれる人がどのくらいいるかわからないのだけど。

 

似ているなら恋愛で学んだことは、仕事にも応用できるはずで、逆もまた然りなんだと思う。

 

ぼくはもっぱら、仕事に悩んでいるので、恋愛の経験を仕事に適用できないかなあと考えている。

 

例えば、恋愛では中学生くらいから何人かと恋愛をしてきて、傷つけたり、傷ついたりしながら、どんなことはしてはいけないか、どんな人と相性がいいかわかってきたと思う。ぼくの場合はそういう経験から、直感的にこの人がいい!という人を見つけることができたし、うまく付き合っていけていると感じる。

 

仕事もそうやってやっていきたいと思う。新卒で入った仕事をずっと続けるよりも、合わないと思ったら、別の会社を見つけて働いて、そういう中で、失敗したり、成功したり、どういう仕事が自分に合っていて、どんな風に働けばいいかっていうのが見えてくるじゃないかなあと思う。でも転職って敷居が高いように感じて、恋愛と違って気軽にできないのが、違うところだあって思う。

 

恋愛では、何人かと付き合って、この人という人を見つけたのだから、仕事だって何社か働いて、この会社という会社を見つけたい。そう考えてしまう。

 

中学生のときから付き合って、結婚してうまくいっている夫婦って、身の回りにときどきいるのだけど、それはとてもうやらましい。一社目の仕事を好きになって、勤め上げることと似ているのかな。